2014年12月12日金曜日

秋月AC/DCの分解改造してみた

秋月電子のお気に入り部品分解してみました。
超小型スイッチングACアダプター 5V 1.2A
GF06-US0512A
¥600- のやつ。

自作機器に組み込みたいのでプラグ部が邪魔なんです。
プラグ端子取り外すのが目標です。
ではやってみましょう〜

¥600- とちょっとお高いけど、PSEマークもついていて安心の物です。
特にトラブルも聞いた事無いし。

最近は100円ショップで100V=>5VUSBなものも売っているけど、ジーという変な音がする時がある。
でも工作向け組み込みAC/DCとしては優秀な物なので、いつか分解したい。

(記事以下↓続きます)

2014年10月26日日曜日

MFT2014 出展します!

11月23〜24日に東京ビッグサイトで開催されるMakerFaireTokyo2014にサークル参加します。

Maker Fair Tokyo 略して MFT です!

毎年出ているんですが今年も何故か見事抽選受かりました。
展示物は以下





全自動スープよく振るマシーン
花夢電科雑多log: 全自動スープよく振るマシーン
ヘボコンで2回戦まで勝ち進んだマシーンです!
なぜかフジテレビの「めざましTV」にも出ちゃいました。
こいつがメイン展示です。良いのだろうかこんなんで。






お爺ちゃんの鬼改造したラジオ
大正生まれの祖父が、粗大ごみを改造DIYしまくって作ったラジオです。
100%粗大ごみからなので費用ゼロ。
100年前の素材と現代のゴミが混ぜこぜ使われています。
大正昭和ロマン溢れ過ぎの手作り感が凄いので、借りて展示します。









柿の種玉座
今年は販売できないブースなので直売無しですがHPで承ります(最下部参照)
朝日新聞デジタル:柿の種の玉座 - 「作ってみた」作品 お披露目会(9/20) - 写真特集

ASCII.jp:この想像力を見よ!「ニコつく」など作ってみた系まとめ (1/3)
Maker Faire 2013に行ったらモノ作りのヒントがいっぱいあった | Makepresso
なぜか各種メディアに!









3Dプリンタで作ったアクセサリ
「3Dプリンタでアクセサリ作れば女子にモテる」という話を聞きまして!まして!
今年は販売できないブースなので直売無しですがHPで承ります(最下部参照)







半額指輪
誰もが憧れる「半額のシール」を贅沢に指輪にあしらいました。
皆さんから憧れ羨望の的です!
今年は販売できないブースなので直売無しですがHPで承ります(最下部参照)




miaさんとの共同サークルとなります。
miaさん展示物は以下。コアな電子系です!
僕は今回電子系在りません。僕のはちょーローテクな物ばかりです。






mbedで作るニコニコ動画新着動画表示器がメイン展示で他のも在るかも?のようです〜
mbedでニコニコAPI叩いて色々表示。けっこう出来るもんだなあmbed!







■現地販売出来ない件について
今年は販売できないブースです。
でも、メールでご用命貰えればメール便とかエクスパック500でお送りします。
ここのコメント欄にメアド貰えれば連絡いたしますので。
他、希望が在ればヤフオクにも出そうかと考えてます。



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2014年10月2日木曜日

Arduino Pro mini を入手

Arduinoを工作によく使うけど、一番効率的なモデルはなんだろう?
とよく考えて。
Arduino  Pro mini が良いんじゃないか?と結論。

入手してみました。
なかなか良さげな感じ。
ちょっとした工作には最適ですねー。

メモも書いてみました。
Arduino Pro Mini 動かすためのメモ | 花夢電科雑多猫

あと、Arduino のインタプリンタも見つけたので。ちょっといじった。
凄いんだけどちょいイマイチな所もある。
iArduino を Mac で動かした備忘録メモ | 花夢電科雑多猫



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2014年5月29日木曜日

全自動スープよく振るマシーン





作ってみました。 ただの便利グッズな感じもします。 なんか勝手に動き回るのでどうしようか悩み中。


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2014年5月11日日曜日

発泡ポリエチレンで箱作り失敗中

電子基板を作ったとき。
入れる筐体が欲しくなるのだけど丁度良い大きさの箱(筐体)というのは売っていない。
そこで、自分で箱を作るのは誰しもが憧れつつ手間と職人技が必要で断念しがちな部分だった。


ある日、面白い記事が回って来た。
DMM.make - 発砲塩ビ板を使って 筐体をつくる
これに触発されて発泡塩ビを買いに行ったけど値段高い。
10*30cm程度の板が500円近くする。
これは使えない。

と思ってたら、隣にあった発泡ポリエチレンの板が眼に留まった。
カッターで切れるらしいし接着性良好と書いてある。
お値段は半額よりちょっと下くらい。
購入。

んで。
ゼリー状瞬間接着剤で試しに箱を作ってみたんだけど。
なかなか接着剤がくっつかず。
そもそも塗料も接着も乗りにくい事で御馴染みのPEだからやっぱダメなのかもしれない。
ノリが悪いというか。そもそも瞬間接着剤が古いから、接着剤が悪いのか?

 スーパーX使えばもっとうまく行くのかなあ?
もう少し試してみる必要有り。


発泡ポリエチレン。
カッターで切ると線が曲がってしまう。
一気に彫り込まず何度も何度も薄く切り込んで行けば直線切りできる感じだった。
何度も切るのは断面が荒れるからあまり好きではないのだけど。


今の所、発泡塩ポリエチレンよりも厚紙の方が使い勝手良さそうな感じ。
カルトナージュ用の厚紙なら繊維構造のおかげで丈夫でカッターで切れた気がするし。
接着性も良好だ。


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2014年5月6日火曜日

C# で arduino シリアル通信するときの落とし穴

C# 2008 です。
arduino => C# の受信をやるとき。

ArduinoとC#でのシリアル通信
Invokeとdelegate
この辺を参考に作っていたんだけど。
動かない!!!!

色々調べると、受信バッファにはデータがたまっているけどイベントが発生していないことが判明。
Invokeとかの問題以前だった。


で、結局、何が悪かったのかというと。

  • VisualStduioのIDEでserialPortコンポーネント貼り付けただけじゃだめ。
  • 受信イベントをメンバ関数に紐付けてやる必要があった。

こんなこと書いてあるHPひとつも無かった(笑


どうやるかっていうと。



private void serialPort1_DataReceived(object sender, SerialDataReceivedEventArgs e)
{
    Console.WriteLine("reved!");
}

こんなイベント受信メソッド書いたとします。
動作は「何か受信したら "reved!" という文字をコンソールに吐き出す」というもの。
これはテンプレ通り。


そうしたら
こんな風にプロパティウインドウから稲妻マーク押して、イベント一覧出す。
そして serialPort1_DataReceived を書いてやらなきゃいけない。
これでイベント発生がメンバ関数に紐づきました。


VB6とかで慣れていた自分には盲点でした。
いやはや・・



見付けるきっかけになったのは以下の3つ





睡眠と支援大事だなあ。



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2014年4月26日土曜日

穴ブッシュ作った solidoodle2

久々に3Dプリンタです
3Dプリンタ solidoodleのフィラメント穴が金属むき出しでフィラメント傷つきそうなので。プラのブッシュ作ります。

ここに123Dがあるじゃろ?( ^ω^)
こうして、こうして..( ^ω^)
こうじゃ! ( ^ω^)

このな、金属エッジの傷つきやすい穴が( ^ω^)
ほれ、この通り、傷つかない安全穴になったじゃろ?( ^ω^)



はい、ちょっとした造形でした。
約5分。

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2014年4月23日水曜日

安い・動く・使いやすいSDカードモジュール買ってみた

arduino向けなmicroSDカードモジュールを買いました。
ArduinoNanoで動かしてみました。 
見事動きましたよ。


SDカードモジュールはなかなか安くて良いのが無くて、昔安いのに手を出したら結局使えず。安いヤツは信号の 5V <=> 3.3Vレベル変換をやってくれないのです。
ネット上には「抵抗分圧で使えるよ 」という記事が多いけど何故か自分の場合はうまく行かず。ArduinoのSD機能を有効活用できてませんでした。

ところが今回見つけて買ったこれ。$2.32
  • 日本円で238円とお安い。
  • 普及しているmicroSDが使える
  • 信号のレベル変換やってくれる
  • 3.3V電源生成も自前でやってくれる
という素晴らしいもの。ebayで買いました。
 
こんな風に裏面に端子名が書いてあるので接続しやすい。
ブレッドボードに直接刺す事が出来ました。

端子接続はこんな感じ
[SDモジュール] - [arduino]
 ** MOSI - pin 11
 ** MISO - pin 12
 ** CLK - pin 13
 ** CS - pin 4
VCC - +5V
GND - GND

特に難しい物でもありません。
接続したらmicroSDカードを突っ込んで、ArduinoのSDサンプルスケッチを焼きこんでみる。
そしたらサクッっと動いてしまいました。
microSDカードをPCで読んでみたけどちゃんとファイルも生成されててFAT32対応も問題無し。
充分ですね。動作確認30分で済んだ。

ArduinoのSDカードライブラリはファイルの読み書きな要領で簡単にSDカードアクセスができます。実に素晴らしい!
 ELMさんの「FatFs」なんかも素晴らしく使いやすいのですが、arduinoならSDライブラリで充分な感じ。



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2014年2月13日木曜日

恒温槽作ってます

 最近、引っ越しで平日も休日も忙しいのですが、
ちょこっと空いた時間を見つけては作っているものがあります。

恒温槽作ってます。
ヨーグルト培養できるやつを目標に。


「発熱体をON・OFF制御すれば良いや〜」
 と当初気楽に考えていたんですが、制御の「遅れ」があり温度の揺れがヒドく、ヨーグルト培養には問題ないけど納得いかず。
自分の無駄なこだわりがムクムクと出てきます(笑)
なので、PID制御必要な感じ。
今の所、比例制御(P)と積分制御(I)だけで済みそうではありますが、問題は遅れに対してどのような制御かけるかが難しいです。
PIDなんてプログラムで組んだ事は無いですが。



発熱体の選定もとても苦労した所で、
暫定的に
  • 投入エネルギー16W
  • メタルクラッド抵抗を発熱体
にしています。
写真が作った発熱ユニット。
最初はニクロム線使おうと思ったんですが突入電流がデカいらしく、PIDなPWMをするとスイッチング素子になんだか悪そうです。
なので色々な発熱体の特性を調べて結局ただの抵抗にしました。

「PWM使えるなら100Wでいいじゃん」な考え方も検討ましたが、事故や暴走時の対処を考えると低い方が良いわけで、16Wで実測したら乳酸菌培養くらいにはOKOKな感じ。


でも未だに問題として残っているのは、温度センサー。
+ー1℃くらいでモニタしたいけど、温度センサーってあんま精度良く無いんですね。
  • JIS熱電対で2℃
  • 高精度半導体センサでも2℃
  • サーミスタは謎。
そんなわけで未だに困ってます。
校正するしかないけど、安定した基準温度作り出す方法は無い物かなあ。
0℃は氷点槽という物を使うと安定した温度を作り出せるらしい。
http://www.tzwrd.co.jp/technology/toragi/ice_bath.pdfこれならお手軽。
でも、もうちょっと調べないとね。




久々の投稿でしたー



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