2014年5月11日日曜日

発泡ポリエチレンで箱作り失敗中

電子基板を作ったとき。
入れる筐体が欲しくなるのだけど丁度良い大きさの箱(筐体)というのは売っていない。
そこで、自分で箱を作るのは誰しもが憧れつつ手間と職人技が必要で断念しがちな部分だった。


ある日、面白い記事が回って来た。
DMM.make - 発砲塩ビ板を使って 筐体をつくる
これに触発されて発泡塩ビを買いに行ったけど値段高い。
10*30cm程度の板が500円近くする。
これは使えない。

と思ってたら、隣にあった発泡ポリエチレンの板が眼に留まった。
カッターで切れるらしいし接着性良好と書いてある。
お値段は半額よりちょっと下くらい。
購入。

んで。
ゼリー状瞬間接着剤で試しに箱を作ってみたんだけど。
なかなか接着剤がくっつかず。
そもそも塗料も接着も乗りにくい事で御馴染みのPEだからやっぱダメなのかもしれない。
ノリが悪いというか。そもそも瞬間接着剤が古いから、接着剤が悪いのか?

 スーパーX使えばもっとうまく行くのかなあ?
もう少し試してみる必要有り。


発泡ポリエチレン。
カッターで切ると線が曲がってしまう。
一気に彫り込まず何度も何度も薄く切り込んで行けば直線切りできる感じだった。
何度も切るのは断面が荒れるからあまり好きではないのだけど。


今の所、発泡塩ポリエチレンよりも厚紙の方が使い勝手良さそうな感じ。
カルトナージュ用の厚紙なら繊維構造のおかげで丈夫でカッターで切れた気がするし。
接着性も良好だ。


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